2010年1月21日木曜日

バブル温泉再び

SPA江戸堀に行ってきました
750円の入泉料(フェイスタオル付)+ガウン・パンツ・バスタオル250円

垢すり・オイルボディケアや足底マッサージとかもありますが、未体験なので単純に温泉としての感想を先に言うと入泉料1000円以下のクラスで考えると満足度は非常に高いです 

ただ内装が異常に豪華だから、かえって気になる点があります アメニティ・グッズ(カミソリ・歯ブラシ・クシ・ヘアートニック等)やガウン・パンツが別途料金である点やサロンと呼ばれる場所がやや質素な感じがすること(TVが1台しかないとか) 

ハイコストパフォーマンスな価格を売りにした結果のトレードオフで消耗品がコストカットされているのは仕方ないのかもしれません


内装は居抜き物件のように前の「御隆倶楽部」の遺産をそのまま引き継いだ感じになっています

ガウンには「御隆倶楽部」の金色の刺繍(普通はプリントか無地)がほどこされており、なんとなくゴージャスで資産を活かしコストを抑えているのが理解できて、すごく好感がもてます(どうでもいいバカの独り言)



















天然古代檜風呂や御影石風呂、大型サウナ等はバブル期の資料としても一見の価値はあります
地下なので露天風呂とかはありません 広々していて開放感があるのでなくてもあまり気になりません

体を洗うスペースは男湯だけ(女湯は男湯と比べると半分ぐらい)だと思いますが、パーソナルスペースが広くとられていて阪神サウナを凌駕しています

泉質に関してはヌルヌルではなく単純温泉(低張性・弱アルカリ性)と呼ばれるもの

単純温泉というのは温泉1kgに対して溶存物質(ナトリウムイオンとか こまかいことは檜風呂に書いています)の総量が1000mg未満のものをいうそうです

風呂につかっている間、小生の近くにいた方が「温泉かなぁ」みたいなつぶやきをしていました  うまく言えませんが温泉温泉していないだけで温泉です







内装は本当に豪華 洗面台の蛇口までもなんかゴージャスな感じがするよ





サロンとよばれるサウナでいうところの寝っ転がれるスペースではビール(500円) 枝豆と唐揚げ(300円)スナック類は100円~300円とリーズナブルな価格でくつろぐことができる ただし椅子が少なく(12脚ほど)TVがみんなで1台という少し貧弱なスタイルなのでもう少しアップグレードして欲しいところです が・・・入泉料を考えると・・・・ 

阪神サウナやスパワールド(1000円のときのみ)、スパディオとかライバルは多いですがサウナとして見ると圧倒的なバリューで江戸堀センタービルや土佐堀ダイビルのOLさんやサラリーマンの憩いの場となっていきそうな気もいたします

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