2010年10月19日火曜日

雑記(映画:覚え書き)

20年以上前の文藝春秋発行の映画単行本向けのアンケート それに当時64歳の星新一氏が答えたミステリー・サスペンスの洋画ベスト10 

感想を一言の欄には”若い頃を思い出した”と簡潔


10:激突!(米 71年)           デ ぽ D   楽
09:ハスラー (米 61年)         デ ぽ D M 楽
08:オーシャンと11人の仲間 (米 60年) デ ぽ D M 楽
07:十二人の怒れる男 (米 57年)     デ ぽ D M 楽 
06:情婦 (米 57年)           デ ぽ D   楽
05:マダムと泥棒 (英 55年)
04:ハリーの災難 (米 55年)       デ ぽ D   楽
03:悪魔のような女(仏 54年)
02:恐怖の報酬 (仏 52年)        デ ぽ D M 楽
01:毒薬と老嬢 (米 44年)        デ ぽ D M


※年は製作年 デ=ディスカス ぽ=ぽすれん D=DMM M=ムーブプラス(現時点在庫なしは、在庫なしとする) 楽=楽天

『文春文庫ミステリー・サスペンス 洋画ベスト150』文藝春秋発行、1991年9月、151頁 より


91年にアンケートが行われているので、逝去された6年前。簡明なコメントを見ても少ない時間で記入されたと推測される。コメントどおり氏が20代の頃の作品が多い。70年代の”激突!”のインパクトはやはり大きかったのだろうか。


”情婦”といえば最近ツタヤの発掘良品でもチョイスされていた。

一度は聞いたことのある作品ばかりだから、簡単にレンタルして見れると思ったら・・・”マダムと泥棒”と”悪魔のような女”がセルオンリーでアマゾンでは例によってプレミア価格になっている。

悪魔のような女はシャロン・ストーン、イザベル・アジャーニのリメイク(96年)はレンタルできるが・・やはりアンリ=ジョルジュ・クルーゾー版が見たい。

”マダムと泥棒”も見ていないので再販してほしい。それか発掘良品の第3弾にならないかなぁ。面白いものは時代が変わっても面白いはずだし。

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