2010年4月23日金曜日

SCMのカードリーダー購入

4/23日文修正

2日前から少しづつML115にPT2NAS導入開始

PT2は難なく認識したのだが・・・

予想通りシャープのRW−5100認識しない

ずっと赤い点滅・・・

確かにシャープのページに行くとハッキリと書かれております

Q:Windows以外のOSで動きますか?

A : Mac , Linuxには対応しておりません

わかっていたんだ・・・・・

でも・・・ひょっとしたら・・




teraterm等のターミナルエミュレータで他のPCからPT2を積んだML115に接続

フリーのコマンドラインツール PCSC_TOOLS コマンド PCSC_SCANでこのように認識されるはずなんだけど・・
(※PC/SC=Personal Computer / Smart Cardの略)
ずっと探してる状態になる

PCSC_TOOLSの作者リュドヴィック氏のリストには当然ながらRW−5100やシャープの文字は見当たらない

LinuxではCCIDという仕様に沿ってドライバがつくられてるそうです
(※CCID=Chip/Smart Card Interface Devicesの略)これに準拠していないとそもそも動かないということだそうです

そいでもってその開発元のページには動作確認のとれているモデルが写真付きで掲載されておりとても親切 このリストの製品 日本で売られているのはわずか





結局 ヤツを買うしかないのか・・

ドイツのSCM Microsystems社製 日本ではNTT Communicationsが販売



こちらの資料を見るとちゃんと対応OSにLinuxと書いてあります

もう一つの候補はスマートカードのトップシェアを誇るオランダのジェムアルト社のPC Twinリーダー



こちらもハッキリとLinux対応とここに書かれています

安価なのでこちらを選びたいところですが、あえて冒険せずに鉄板のSCMをチョイス

追記:激安のこういうのもありました(しかしチープな感じが不安になります・・・上級者向き?なのでパス)


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