2010年1月12日火曜日

二度付け




”おにぎりせんべい”といえば伊勢名物の赤福の社長である濱田益嗣(はまだますたね)氏が開発した大ヒット商品

ますたね氏=益矢食品=マスヤ





「赤福餅の売れ残りがおにぎりせんべいに再利用されている」という都市伝説は、せんべいがウルチ米でできていることからデタラメだったが、2007年に違う形で原料の管理問題が露呈したことは記憶に新しい

せんべいは割れていると「ワレ」のような感じで割引品として半値程で提供されるのだが、この「おにせんクラッシュ」 まさかこの商品のために割っているとは考えにくいので恐らく割れた商品に付加価値をつけて売るという商法ではないだろうか

”二度付け”という製造に対するコスト(機械等の設備投資)を最小限に抑えたデフレ対応な商品ともいえる

濃厚な醤油味で小生はあっという間に食べてしまいました 美味しいです

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