海苔業界の販促キャンペーン”恵方巻き”が全国制覇したのはここ数年の出来事だろう
千葉に住む友人が大阪人のほとんどが節分になると恵方に向かい、願い事を思い浮かべて黙って食べていると決め打ちするのは勝手だけど、小生の家族は小さい頃から恵方巻きを食べる習慣はない よって千葉に住む友人が毎日ピーナッツを食べていると決め打ちするのはやめることにする
2月はチョコレートの年間国内消費額の約20%を占めるバレンタインデー<参考:2005年 日本チョコレート・ココア協会>があるというのにネスレコンフェクショナリーの戦術はさらにスキマを狙っている
14日に売れる可能性が薄いと思われる2種類のチョコバー
”空気ゼロカロリー”という逆転の発想のキャッチコピーで有名なエアロと薬局やお菓子デパート系におけるミニサイズのワゴンセールでおなじみのキットカット
どちらも味がすぐに連想できるスタンダード商品
チョコ販促担当の方が恵方巻きを食べてる時にプレゼンを考えたのかもしれないが、実際に商品化してしまう俊敏さはキットカット日本オリジナルテイストの種類の多さからもうなずける
恵方は巻きずし主導だけどロールケーキとかもあるのではっきりいって丸かぶりできる形であれば何でもいいのだ
恵方チョコスタイルが当たれば来年はスニッカーズのマースジャパンとオレオチョコレートバーのナビスコ、チョコバットのサンリツも黙っていないであろう
ドサクサにまぎれて うまい棒のキャラクターに鬼の角が生える可能性もある
さて今年は恵方に向かって何をくわえて・・
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