ＭＬ１１５ スタートダッシュはいつまで続くのだろう

昨年末 NTT-X store でＭＬ１１５（Ｇ５）がまた登場！
２台買うと１９，９６０円　つまり１台９，９８０円のキャンペーン！

知人からの情報を聞いて早速共同購入

今回のポイントはやはり
メモリ　５１２ＭＢ→１ＧＢ(ＥＣＣ)と倍増したのに値段は据え置きなところ！





















メモリー　は韓国２強の１社 hynix の１ＧＢ　２Ｒｘ８　ＰＣ２－６４００Ｅ－６６６－１２







ＥＣＣ 機能付き（エラー検出、修正範囲内なら訂正できる）単体で購入すると４０００～６０００円














ＨＤＤはＳｅａｇａｔｅ　Barracuda ７２００．１０　１６０Ｇbyte　
相場は４０００円ぐらい（参考：価格.com）
少し前のモデルですがOS起動になんら支障なし　７２００回転　３Gbps
















DVD－ROMドライブ
HL-DT-ST DH１０N　２００９年８月製造　
CD　read x４８
DVD　read x１６　（DL　ｘ１２）
相場は１０００～２０００円？不明













やっぱり激安だ

NTT-X storeの狙いは昨年のZDNet.Japanの記事にもあるように
小規模オフィスをターゲットにした販促モデルのようだ
（仮想機能等を省略したWindows　Server　２００８ Foundationとセット売り）

しかしOSなしのこのモデルに関してはヤフーオークションを見る限り
転売目的であったり、知人に付加価値（OS等）をつけて利鞘を稼ぐ
ベースモデルとなっているのも事実

多少クセがあるが純粋にクライアント機としても非常に満足度の高い
モデルであることになんら変わりはない

メーカーの思惑には完全に反するであろうが、不景気で視界５メートルぐらいの昨今このような機種は本当にありがたい存在だ