2010年3月28日日曜日

寒い 寒い 目が光った

鉄道の線路を構成する要素が一つなものを”モノ”レール

でも一輪車はモノサイクルとかいわず”unicycle" それはさておき

個人的にはモノレールは懸垂式と呼ばれる 車両がレールにぶら下がっている形の方がサイバーでカッコイイと思っている(全くステレオタイプだ)

営業距離21.2km! で ギネスブックに乗っている大阪モノレールはいささか車両としての人気があまりないような・・・ よく聞くのは”スピードが遅くてイライラする”、”運賃高すぎ”という声 

前者に関しては 車が来ていない横断歩道の赤信号を無視 注文した料理がすぐ来ないとキレル傾向が少しばかり他府県より強い大阪において(断じてそんなことない、ごめんなさい)仕方ないのかもしれない

後者に関しても なんでも値切るので小売り価格が高め設定という都市伝説まで生まれるのでこれまた仕方ないのかもしれない(断じてそんなことない、すいません)

しかしながら

27日土曜日はこのモノレールに乗っていても気分は上々 期待で胸が高まっていた 

なぜなら

40年ぶりに太陽の塔 黄金の顔の目が光るのだ

19時ごろというHPの情報をたよりに10分前ぐらいに到着

点灯まで時間がないと思い万博公園駅から伸びるスロープでその瞬間を待つ



















かなりの人数が塔の近くにいる様子

1℃くらいしかなかったので、じっとしているとスゴい寒い!

とりあえず暖かい缶コーヒーを飲んで待つ スロープには30人ぐらい 子連れから還暦は過ぎているご年配の方、大学生のカップルと幅の広いファンが集まっていた

塔の近くから司会らしき女性のカウントダウンが聞こえた

3、2、1・・・
着いた! 寒さで手がかじかんでシャッターを押すタイミングが・・ 失敗
ま いいか 

近くのご年配夫婦の方はキセノン投光器を使った当時のことを存じているのであろう

「LEDはまた違ったかんじだなぁ」とつぶやいていた(Twitterではないリアルツイート)

少ししてからレーザー光線・音楽・花火による5分ほどのショーがスタート


















こんにちわ〜 こんにちわ〜 世界の〜 国から〜

三波春夫の曲も流れていました 

70年万博を体験できなかった小生もちょっとだけは体験できたような気がします 



















ショーが終わったらみなさんぞろぞろと塔前のゲートから出てきているのが見えました

当時を懐かしんで”目玉男”が見に来てないのかなぁと思いながら万博公園駅を後にしました

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