2010年6月13日日曜日

讃岐国へ小旅行 その1

讃岐国のイメージ

うどん、日本一小さな県、日プラ、はなまるうどん(次の定期券は来年?)


四国新聞社の記事によると香川県内の人口が100万人を割り込んだのは去年

今年5月の調査で2千人減って約997,378人

昨今の景気の悪さも関係してか少子化と大都市圏への転出が加速しているようだ


とはいえ今だ衰えを知らないのが”さぬきうどん”ブーム
高速各社の営業収益に大きく響いた”休日千円乗り放題”が功を奏しているのは明白

隊長からうどんを食べに行こうと誘われた

行くと決めたら行くのだ(それが漢・・以下略)

土曜日の朝6時大阪を出発




















与島パーキングエリアにて

やなせたかしは心が広いと聞いたので許してくれるはずだ
















香川に来た!とイメージできる写真その1(個人差があります)

















香川に来た!とイメージできる写真その2(個人差があります)





















はじめに食べた”彦江製麺所” 

地元の学生さんたちも並んでた




















人気店だけあって納得の味!うまい!

たとえ満席でも、うどん鉢を持って外で食べることができるので行列の進み方はスムーズ且つストレスフリーだ

↓ 一玉 なんと140円だぞ!うまいし!家の近くにあったら毎日行ってるな


















今回の旅の目的のひとつ
四谷シモンの人形館(火・木・土のみ開館 500円 駐車場代込)
地元では知らないものはいない鎌田醤油の迎賓館である”淡翁荘”が人形館となっている
















ベルメールと三島が好きなら行く価値あり!好きでなくてもサブカル好きには損はない

人形に囲まれた空間で優雅にコーヒーブレイクも可

美術館では考えられないがスタッフさんから撮影もOKとのこと















昭和初期の建築”淡翁荘”の内装も見所 アンティークな調度品も素晴らしい





















近年の作品を中心に60年代の少女の作品群も含め23体を見ることができる

見せ方も館の色々な場所に隠されており、趣向を凝らしている



















余談:
来館者の記帳にエログっぽい書き込みがあった













澁澤龍彦氏の自筆の文も作品と共に飾られている
その澁澤氏への思いを人形に込めた”天使”

隊長に教えてもらったが、天使が持っているのはロシア正教やスラヴ系正教会の”八端十字架”だそうだ(詳細はWiki)

上下の二本の線が非常に特徴的 下の線が下がっているのにも意味がある




















スタッフさんの丁寧且つ心地よい対応は再び訪れたいと思うに至る一つの要因になるだろう

つづく

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