2009年2月23日月曜日

サウンドカードがささらない・・そして

ネットで検索していると、最近は動画と音声でソフトの使い方を説明してくれたりする親切なサイト(たとえば英語に自信のある方はこれとかソフトの使い方教えてくれるみたいです)も多くなってきました。

サーバーだから音はビープ音のみで良いと思います。が、パソコンとしても使えれば尚良いということでサウンド機能を追加したい。費用は300円ぐらい・・・そんなのあるわけない


あるんです

マクドナルドのクォーターパウンダーより安いんです!(比較対照に問題あり)


うーん、ASOUNDという会社はかつてあったのかもしれないけど検索してもわかりません

ドライバとかはなんとかなりそうだけど...


どうしようもないのがこれです・・・
3.3v専用のPCIスロット
PCISIGという業界団体が仕様を決めていて、2000年に発表された規格にv2.3というのがあります。今までの5vから3.3vへ変更するということで大きな話題になりました。これによりサウンドカードは3.3vへ移行もしくは下位互換をもつユニバーサルな端子をもつものが増えました。詳しくはこちら



これはLANカードですが、3.3vと5vどちらも使えるタイプ。現状で売られているサウンドカード(上位のPCI-Expressを除く)はこのタイプが多いです

赤い矢印は3.3vkeyです

サウンドカードにこの切り欠きがあればささります。300円のカードは古く5v専用なのでそのままではささりません。


ml115G5のWikiにも載っているので御存知のとおり、切り欠きをつくらないといけません。






(実際には切り欠き作成だけでは動作不可。詳しくはこちらのスロットの欄でチェックしてほしいのですが、I/Oバスが3.3vに降圧されていることから+5v(I/O)と記載されているところをすべてマスクしないといけません。)

部品がないほうが、A面です
こちらのA12とA13のところに切り欠きをつくります
(B面のB12とB13)だからA/B12 A/B13みたいな記載がWikiにされています


次回につづく


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