2009年2月28日土曜日

live Value 後半

まず、こちらのページを参照して下さい。”スロット”と書かれているところ。5Vと3Vのスロットを比較している表があります。5V欄の”+5V(I/O)”に注目 ※電気回路(論理回路)の一つでTTLと呼ばれるものがあり、TTLを利用した汎用ロジックICの電源電圧を特にVCC(4.75V~5.25Vで使用可 通常5V)といいます。そのVCCの入出力(I/O)+5Vを無効にすることで、過電圧を検知する回路(保護回路)が動作しなくなり3.3Vとして認識する。逆に過電圧を検知するとシステムに誤り検出信号をはくので起動しない。(友達と話して導いた結果なので間違っていたらm(_ _)m)(ML115 Wikiとかの方が詳しいと思いますm(_ _)m しかしながらWikiからのリンクで見た情報だといまいち納得できない箇所があるので別の知人に詳細を伺ってみたいと思います。)


超音波カッターとかあれば良いのですが…。小型のカッターナイフを使用されるのが一般的です。 





業務用SUZUKIとかこんなのもあります。今回はダイヤモンドバーのΦ1.8(参考)の球型使用





全部で5カ所です。A面10から行きます!









写真を撮るタイミング間違えた
ちょと削ってから写真撮りました









先端のビットは回転方向に走ろうとするので走行に逆らうように移動させながら作業してください
やばっ!少しすべった









削る→導通チェック→削るという感じです










次はA16です











同じ球型でやってもいいのですが、今度は三角錐のやつ使います。











赤丸のところA面16















削るときは傾けて使います。速度・トルク調整できるドリルの方がいいかも








基板を180度回転させて同じところを削り偏りをなくします

ピントがあってませんね








この調子でA59も同様に処理
(お気づきだと思いますが、冗長的にしているのは仕様です。)







A59もこれでOK










次はB面59です
先ほどの裏にあたります













B面59












ここまで写真を無駄に使ったブログがかつてあっただろうか…










B面59処理完了











あと一つ
B面19










隣の線が近いのでマスキングしてやりたいと思います。
あれっマスキングするテープとかどこいったかなぁ








箱を修正するテープしか見つからないので代用します。










写真汚いなぁ
technol..y










完成。ここまで見てもらってありがとうございました
ちなみにこれとかがあれば便利です。








では確認です。












alt+printscreenで画面をとればいいのに面倒くさくなってデジカメ
とりあえず丁寧にやれば、できると思います


最後までつきあってくださって本当にありがとうございます。尚すべて自己責任で作業よろしく。当方一切責任もちません。もしやりたくないお前やれ!とか云われるなら、責任もってやりますのでメールでも入れて下さい。送料そっちもちですよ(T_T)

次回はRadeonを友達から借りれそうなのでWikiに書かれていた認識の問題、確認してみたいと思います。


2009年2月27日金曜日

祝!無事動きましたのでレポート!

LIVE Value  無事動作!
ドライバは装着するとWDMがあたります。再起動後バッチリ音なります。では、一緒に作業を見ていきましょう(^_^) 丁寧がモットーです。

糸ノコを小雨降る中、借りに行きました。


赤丸のところ ”A/B 12/13”  3.3vのKEYのところですがカッターナイフでV字に切り込みを入れてください。 そうすれば糸ノコを引く時ずれないから便利。



糸ノコはホームセンターで売っている250円くらいのでいいです。刃さえちゃんとしていれば大丈夫(^_^;)ちゃんと新聞紙を敷きましょう                            
            
カードと直角に交わるように、丁寧にゆっくりとノコを動かしてください。
ここでななめになったりすると修正が大変です。






とりあえずこのあたりでOKです。端から約8.5mm





模型やガラス細工用途のハンドリューターを使う予定でしたが貸出中の為、ドリルを使います。ポイントは研磨用ダイヤモンドバーの先端がΦ1.6を使うということころ






もう一度いいます Φ1.6mm使ってください
参考までにこの寸法確認



先ほどカットしたところにビットを写真のようにあて穴を広げます
ドリルだとトルクや回転数等 調整できるので使い勝手が良いかも



低回転で力を入れながらゆっくり押し下げる感じ
撮影の為、手をそえていませんが、しっかり固定します(わかるっちゅうねん)



とりあえず、こんな感じで良いと思います。
私の持っているリューター用ビットはホームセンターにある1600円8本入りセット






紙ヤスリで切り欠きの形を整えてください
ポイントはA/Bの12/13の金端子が残らないようにすること









こんなもんでいいと思います
A面、B面ともに12番13番の金端子が完全になくなり幅1.7~1.8mmぐらい





後半につづく(後半はパターンのカットです)

糸ノコを明日の夜、借りに行こう

夜、昔の友人から電話があった。サウンドカードの件を話したら、もう去年成功している人が何人もいるよと云われた(ゲッ(>_<))どうせなら、他のサウンドカードを試したらどうだとも云われました。

300円ぐらいで売っていれば、試されていないものにトライしたいと思います。

ml115のWikiを見た方が早いとは思いますが

ONKYO  SE-90PCI
 
Aopen Cobra AW850  Deluxe (台湾のメーカーC-media のchip
  
Creative 型番CT4700,CT4810,CT4830

Yamaha YMF724,744,745のchip

以上は切り欠き、もしくは切り欠き+供給電圧(5VのI/O)のカットで動作するものと思われます。私の試そうとしているCT4830は、丁寧に作業すれば100%動作するはずです。(実例が数件確認できました。)ちなみに現在の中古相場は500円~800円あたりのCT4830=Sound Blaster Live! value 発売当時のレビューはこちら 

友人の電話を切ったあと、ブログでやる価値ないのかなぁと思った。しかし写真つきで削り方とかプリント基板のパターンカットの仕方を小学生でもわかるように馬鹿丁寧に解説しているところはないのでめげずに続けたいと思います。明日夜、糸ノコ借りに行ってきます。


とりあえず、ノコを入れるところに目印をつけます。
端から15.9mmのところにペンで印をつけました。

まぁ12,13の間です




ノコがぶれないようにカッターで少し切っておくことにしましょう



リューターの先につけるビット。ダイヤモンドバーとかいわれています。100均にも売ってるかもしれません。





10本~15本ぐらいのセットで激安1500円ぐらいのもあります。あまり使わないのであれば安いにこしたことはありません。

これを使ってきれいにしあげたい。パターンのカットもカッターが普通ですが、これでやってみようと思います。

2009年2月24日火曜日

カオスでDQNなブログに変身か!

救いのない馬鹿がここにひとり(T_T)しかし・・・


今思い起こせば・・・
あの日は・・・そう少し焦っていたのかも知れない


G5につけるサウンドカードに切り欠きを入れるため、

押し入れで糸ノコを探していた。

「あれぇおかしいいなぁ・・・・どこにしまったっけなぁ」



時計の針は夜の7時10分を過ぎようとしていた。

糸ノコがないので作業ができない私は少しイライラしていたのかもしれない。



その時、閃いた。
(そうだ・・あのホームセンターなら  無料で貸してくれる)

早速、私はお腹に大きなポケットがあるパーカーをはおり
自転車に飛び乗った。その大きなポケットにサウンドカードを忍ばせていた。

ホームセンターは夜8時まで開いているのだ。そこには作業場もあり無料で工具も貸してくれるのだ。


(よし!閉店まで15分楽勝!楽勝!)




作業場の前で呆然と立ち尽くした。

立て看板に
『材料の持ち込みは堅くお断りします』

(なーに、ほんの5分・・・5分で終わるから・・大丈夫)

蛍の光が鳴り響くなか

私はその辺の木材を三つほど重ねて高さを確保して

その上にサウンドカードを置いた

そして壁に掛かっている糸ノコでA/B12・13のカットにとりかかった

慎重にそしてゆっくり前後にノコをひいていた

その時

背後に人の気配が・・・

店員「君、何切ってんの!!」

私は動揺してつい力が入ってしまい
なぜか足で木材を蹴っ飛ばした
ガリガリ、ガッシャーン・・・・
電解コンデンサーにノコが入り
基板の水晶がちぎれて陳列棚の彼方へ

「あーすいません」
「なんでもないんです」
「すぐ片付けますので・・・」
「ありがとうございました(>_<)」

水晶は行方不明、キズついた基板を
ポケットに入れて店内を後にした

私は300円のカードを犠牲に多くのことを学んだ

必ずカードに養生をするべし
糸ノコは人から借りて落ち着いてきるべし




さよならASOUND EXPRESS!





ありがとうASOUND EXPRESS!













山守さん・・・・弾はまだのこっとるがよ(仁義なき戦い)















次回
 
サウンドブラスター
 
LIVE編

2009年2月23日月曜日

サウンドカードがささらない・・そして

ネットで検索していると、最近は動画と音声でソフトの使い方を説明してくれたりする親切なサイト(たとえば英語に自信のある方はこれとかソフトの使い方教えてくれるみたいです)も多くなってきました。

サーバーだから音はビープ音のみで良いと思います。が、パソコンとしても使えれば尚良いということでサウンド機能を追加したい。費用は300円ぐらい・・・そんなのあるわけない


あるんです

マクドナルドのクォーターパウンダーより安いんです!(比較対照に問題あり)


うーん、ASOUNDという会社はかつてあったのかもしれないけど検索してもわかりません

ドライバとかはなんとかなりそうだけど...


どうしようもないのがこれです・・・
3.3v専用のPCIスロット
PCISIGという業界団体が仕様を決めていて、2000年に発表された規格にv2.3というのがあります。今までの5vから3.3vへ変更するということで大きな話題になりました。これによりサウンドカードは3.3vへ移行もしくは下位互換をもつユニバーサルな端子をもつものが増えました。詳しくはこちら



これはLANカードですが、3.3vと5vどちらも使えるタイプ。現状で売られているサウンドカード(上位のPCI-Expressを除く)はこのタイプが多いです

赤い矢印は3.3vkeyです

サウンドカードにこの切り欠きがあればささります。300円のカードは古く5v専用なのでそのままではささりません。


ml115G5のWikiにも載っているので御存知のとおり、切り欠きをつくらないといけません。






(実際には切り欠き作成だけでは動作不可。詳しくはこちらのスロットの欄でチェックしてほしいのですが、I/Oバスが3.3vに降圧されていることから+5v(I/O)と記載されているところをすべてマスクしないといけません。)

部品がないほうが、A面です
こちらのA12とA13のところに切り欠きをつくります
(B面のB12とB13)だからA/B12 A/B13みたいな記載がWikiにされています


次回につづく


騒音対策 その2




リアケースファンの交換でかなり静かになり、お隣さんの(既にHP保証外)クレームにも対応できます。しかし、なんだろうなんかまだ五月蠅い・・・・


CPUファンです



交換します







リアケースと同じオウルテックのOWL-FY0825Lです

CPUファンを単体で買うと高い(最安でも1500円以上)です











とりあえずタッピングネジ(ナベ3mm x 25mm)を4本外します

ヒートシンクが見えます







リアケースと同じように3pin端子の突起の片方をカットしてください














当然、FANガードは前のものから外してとりつけます。新しいFANは幅が10mm長いのでネジも10mm長いものでとりつけます。3mm x 35mmが丁度良いです。(手前の黒いネジはもともとついていたやつです) 
CPUの熱を逃がすのが目的なのでファンの風向きは赤矢印の方向になります







取り付け完了!


めちゃくちゃ静かになりました(これでもう静音パソコンです)サーバーとして使うには不安ですがサーバーの勉強をするなど常時稼働しないのであれば全く問題ないですね。夏場、いきなり落ちる場合は12cmファンにアタッチメントかなんかつけて変更するとかで対応すればいいと思います。