2010年7月7日水曜日

京都にて

汗の蒸発が阻害されているのがなんとなくわかるぐらい、蒸し暑い



ひょんなことで隊長と京都へ

阪急烏丸 そこから北へ 元龍池小学校 京都国際マンガミュージアム

こんな素晴らしい施設をつくった京都精華大学にも好意を抱く ミュージアムっていうとほんとのところ リピートしたいと思うのはほんのわずかだが、ここに関しては全く当てはまらない。漫画読み放題。30万点以上(空調のきいた部屋と椅子が用意されていることもあり、朝から来館しているお客さんも多い 外国の方にも人気)入場料500円(大人)ご飯を食べに外に出て戻ってくることも可。
















今日の京都の不快指数はいくらだったのだろう



蒸し暑さからか外の芝生で漫画を読んでる方は見当たらない。恐らく休日はごった返して椅子がなくなり、芝生へ行くのかも。


隊長に教えてもらったカリスマイラストレーター 村田 蓮爾氏の個展

隊長はかなり詳しい 青の6号からのファン 快楽天で知った小生とは違う 

見入ってしまうほど精緻なデッサン 女の子の目はその部分だけ見ると人形のようなのに全体を見ると動きだしそうに自然 そして重厚で不思議と暖かい感じもする 一般人からはロリ扱いされるかもしれない 快楽天の印象からか・・しかしこの絵はいい ジャケット買いさせる最終兵器


昨年はこのミュージアムでフランスの巨匠メビウスと対談したそう

ちょっと高かったが購入 (隊長も別場所で)
















京都駅 えきミュージアム 

歌川国芳ほかその他大勢

「にゃんとも猫だらけ展」へ




















平日昼間なのに(観光地だからあたりまえか)40人ぐらいの入り 女性9割 猫好きな方は楽しめるだろう 全ての浮世絵版画に猫が色々なシチュエーションで登場 

癒し効果不足な気が少ししたのは猫の描写が写実的なせいだろうか お土産のポストカードの売れ行きに影響しているような気がしなくもない 

なめ猫のように(オリジナルが逆か?)猫が擬人的に描かれているのも多くあってユーモラスだ

化け猫もあり、猫だらけというのは納得する




















途中、アンセル・アダムズの写真を観に行こうと計画するも、行ったら今はやっていなかったということもあり、まぁそれはそれとして・・

ポルタのかんじん堂の柚子切り入りの特製つけめんがオイシかったので水に流してほしいところ(写真で唐揚げに見えるのは”東寺揚げ”=海老ゆば揚げ)


豊中にある”麺哲”プロデュース 

















今日の収穫

10日から開催する"フィギュアの系譜”(協力 海洋堂、龍遊館)の設定を隙間からのぞけたこと

なんか”ああっ女神さまっ”や”エヴァンゲリオン”がらみが見えたような いや見てない見てない

ちなみに

マンガミュージムに行くときは 隣の喫茶はおすすめ 

誰でも知っているマンガ家問わず著名な方(宮崎駿氏、富野由悠季氏等)のサイン&絵が店内の壁に描かれている

それもどんどん書き足されている

フランス漫画界の巨人ジャン・クロード・メジエール氏(71歳)のサイン&絵も5月の日付で加わっている

よく存じないのだが代表作の主人公の2人と絵が描かれていた

ここを知らないとなんか損した気分になるくらいサブカル、マンガ好きにはおすすめスポット

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