7日(日曜日)の朝、左目の痛みは頂点に達していて空気に触れるだけで鈍痛が走る状態になった 近所の薬局で眼帯を購入
土日に診療している眼科を探さねばとネットで検索するも救急診療をしているところは数件で、どれも遠距離
・・・・・そうだ!コンタクトレンズとタッグを組んでいる眼科なら土日でもOKのはず
梅田、北阪急ビル2Fの大沼眼科へ
ここは地の利があるのかいつでも混んでいる
レンズ装着チェックをするのがメインの眼科のため小生のような眼帯をしている方はおらず若干恥ずかしい(なんでだ) ほどなくしして診察してもらった
「結膜炎です」 以上 細菌がべき乗で増えていたのかと思うとゾッとします
目の炎症を抑えるフルメトロン点眼液0.1%+細菌の増殖を防ぐクラビット点眼液0.5%を処方してもらいそのまま映画館へ
右目だけなのでアバターとかでなくて良かった(3D非対応モード)と思うのであった
”ゴールデンスランバー” 伊坂幸太郎原作の映画化 仙台市の地域振興の一環である仙台シネマ認定制度というのがあり、2本とも彼の作品だそうで仙台での盛り上がりはすごそう
今まで映画の情報は大阪ローカルのアシッド映画館というABCラジオの深夜番組(同録)でチェックするのが常だった
16年目を迎え、つ、ついに終焉を迎えた・・・公式サイトもすでにNOT FOUNDに・・・
ほんとに悲しいけれどノンスポンサー番組をやっていられるような甘い状態ではないのであろう
その番組パーソナリティー平野氏が大プッシュしていた”アヒルと鴨のコインロッカー”で伊坂幸太郎の名前を知り、小説を数冊読むにいたる その一つが”ゴールデンスランバー”であった
伊坂さんといえば全国書店員(新刊を扱う)が選んだ一番!売りたい本の常連であり、2008年ついに大賞をとったのが本作品 + ”アヒルと鴨”や”チーム・バチスタ”の中村義洋監督であるということでかなり注目されるのではないかと思っていた
しかしながら前日観た”ハルヒ”や”なのは”のような熱気は全くなく(あたりまえかぁ)どちらかというとアバターとシンケンジャーに流れている様子
それはさておき、目の痛みに耐えながら鑑賞
感想はひとこと、映画の最後に出てくる言葉(ネタバレになるのですが、文字)と一緒 その言葉を素直に言ってしまいたくなるほど(誘導されてる)スッキリできる作品です
ちりばめられた伏線とそれの回収に終始することになるのですが、編集のテンポが良く見ていて目が離せない娯楽大作になっています
設定におかしいところが散見されたとしても、個人的にはパズルのピースがハマっていく感じが非常に気持ちイイので全然気になりません&魅力的なキャラクターも◎
今回3本の映画を通して思ったこと
食わず嫌いはだめだなぁ
とそんなことはどうでもよいのだが
ゴールデンスランバーのベースの話であるJFK暗殺の真実が解禁されるのが2039年(ゲッ!あと29年も待たないとだめなの?)・・ もう少し早めてくれないかなぁ 29年後に犯人は前の運転手です(懐疑論者にこの説をいう方がいました)とか言われたら開いた口がふさがらないで入れ歯がはずれそう カハッ
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